2015年05月20日
◇buisiness◇【哲学のモノサシ】
写真家Kayoko Takahashiが知りたいビジネス情報を綴ります。
ご訪問いただきましてどうも有難う御座います。
・
・
・
◇business◇観ているモノはすべてが自分のモノサシ
カメラのファインダーを覗いて観えるもの。それは自分の『心の投影』。自分の心が映し出されているものです。其の時感じたもの。其の時の心模様が写真になって表現されています。明るい景色や華やかな花々が好きなのは、憧れと自分の好きな光景に興味を引き、特に強調されて観えているのだと思います。じっと自分の心と向き合っているかの様なカンジです。自分の経験や好みから同じ様な光景に興味をそそられるのかもしれません。又、同じものを見ていても、『十人十色』。人の顔が皆違うように実に様々な見方があるものです。同じ人でも、その日によって気持ちの持ち方も変わり、観るものが違ってみえます。子供の頃は実家のお寺の本堂で仏像の顔を毎日眺めていました。同じ仏像の同じ顔のはずなのに毎日違って観えていました。気分のいい日は目を細めて笑っているようにやさしい表情に観えました。すこし落ち込んで凹んでいる時などは、妙に目がつり上がって睨みつけられている様な怖い顔に観えたりしたものです。仏像の顔はいつ観ても同じはずなのに可笑しいですね。その微妙な観え方の変化が、子供ながらに不思議でなりませんでした。
物事が上手く行っている時は自分の物事の見方や判断はあまり気にならないものです。ところが、自分の思惑と違う場合や不都合な場合は、おのずと自分の生きてきた『裁量』の度合いが図られてしまいます。働く年齢になった頃、社会人になり就活で幾つかの会社の面接を受けました。雇用条件を見た限りの判断で第一希望の会社に落ちた時の事。「私にだって会社を選ぶ権利があるんだ」「今回は縁がなかっただけ、もっと自分に合った丁度いい会社が必ず見付かる」そんな風に自分に都合のいい解釈をしました。次の目標に向かって行動し落ち込んでいる暇などありませんでした。第三者からみたら、少々『御目出度い性格』だったかもしれませんが、誰に迷惑を掛けるわけでもなし。この位は許されるだろうと自分で自分を叱咤激励していました。それから、また、仕事上のお付き合いで相手に何か誤解を招いてしまった時。たいていは些細なことが原因だった利するものですが。若かりし頃の世間知らずの私は、いくら考えても一体自分がどんな理由で不愉快な思いをさせてしまったのか全く分かりません。もしも、私が積極的な性格ならば、本人に尋ねて本当の原因を突き止めてお詫びをし、問題を改善することもできるのですが。そんな状況でもなく尋ねる勇気もない私は、勝手にあれこれ思いを巡らせ妄想が暴走するだけです。まったくなんの解決にもなりません。ない頭をフル回転させて疲れ切った挙句の果てに行きついたトコロは、本当のところは何だか分からない。そもそもが、なんでもなかったのかも知れません。ただ気分が悪かっただけかも知れません。ただ考え事をしていてまわりが観えなかっただけなのかもしれません。其れを、良いの悪いのと決め付けてしまうのはこっちの勝手。なんと傲慢で自分勝手な振る舞いではなかったでしょうか。もし何かお力になれますか、と、せめてもの声を掛けて差し上げられたら良かったのに。どちらにしても自分の心の持ちようが取り巻くすべての見方を左右してしまうのです。
マイナス思考がいけないわけでなありません。真に強く逞しく折れない『プラス思考』に生き方になる為には、自分の心に渦巻く様々なマイナス思考の正体を知って乗り越えなくてなれないでしょう。マイナス的な思いや感情が湧いてくるのは悪いことではなく、人間だから当たり前のこと。プラスの分だけマイナスの力が働くもの。プラスもマイナスも表裏一体。マイナスの思考や感情を、むしろ、素直に認めた方がずっと楽にいきられます。その悔しさや悲しみを、心の糧として次なるステップに活かして生きていけたらと思います。何が起きても「転んでもタダじゃ起きないぞ!」精神で掛けきれないほど掴み取って置きあがってきました。相当な負けず嫌いの性格を全力で突っ走ってきました。理想ではゆったりと静かにペースダウンしたいと思いますが。なかなかどうして、性格なんてそう簡単には変わるものじゃありません。やり過ぎて疲れきってエネルギー切れのバタンキュー。2、3日全く動けなくなること年に5~6回の頻度。少し回復してくるとジッとしていられずにまたもや全力疾走。人生この繰り返し。まるで止まったら生きていけないマグロのようです。いつまで続くかこの極端な生き方。負けず嫌い万歳!あれ、なんの話しでしたっけ。そうそう心の『モノサシ』のお話しでした。だいぶ横にそれてしまいました。今回は此れにてお許しください。悪しからず☆
・
・
・
【哲学のモノサシ】
著者:西研・絵:川村易

壁につきあたったり、不安があって生きてることが苦しくなった時、なぜなんだろう、どういうことなんだろうと考え始める。その時ヒトは「哲学すること」の中にはいっている…。哲学とは何かをイラストと共に紹介する。
【モノサシを変えましょう/苦しみの話し】新井由己
人間はモノサシである。
ものごとや、他人や、じぶんに対して、いろんなモノサシをあてている。
すき・きらい、ほんとう・うそ、よい・わるい、
きれい・きたない、というふうに。
わたしたちが生きていけるのは、モノサシがあるからだ。
何がよくて何がわるいのか、
何がすきで何がきらいかよくわからなくなったら、
生きてる実感さえ、なくしてしまう。
でも、そのモノサシが、
じぶんが生きることをかえって邪魔することもある。
じぶんをじぶんのモノサシで痛めつけたり裁いたり。
他人のちょっとしたところを裁いたり。
あなたのモノサシは、じぶんと他人を愛するために、
役立つモノサシになっているだろうか。
(一部抜粋)
同じ被写体でも、時にはカメラの角度を変えて撮ってみよう。まったく違うものにみえるからオモシロイ。だから写真は止められない。毎回、感動の連続。毎回、発見の連続なのです。本当は、自分のモノサシが一番当てにならないかもしれません。爽やかな朝陽を眺めた清々しい気分と、いきなり何もかもが上手くいかなくなってこの世の終わりかと言わんばかりに激しく落ち込んだり。どうしてこんなにも気分の浮き沈みが激しいのかと自分で自分に呆れる始末。どっちにしてもお天道様に恥じない様に生きていきたい。努力はしたい。生きている限り努力していきたい。できる限り人様が喜ぶように。できる限り人様のお役に立てるように。できる限り自分の心に正直に。できる限り嘘はつかない。できる限り感謝を忘れない。できる限り謙虚でいたい。できる限り・・・@@@ありがとう!ありがとう!ありがとう!
・
・
・
【写真家Kayoko Takahashi】<business>
写真家Kayoko Takahashiが知りたいビジネス情報を綴ります
ご訪問いただきましてどうも有難う御座います。
さぁ、今日も新しい一日の始まり。
爽やかな気持ちでスタート致しましょうー♪
此方も是非ご覧くださいね。
↓
Facebook
【kayoko Takahashi】
てぃーだブログ
【やんばるワンダーランド♪~studioプルメリア】
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇あなたのお店に出張します◇◇◇
~【魅せる写真の撮り方講習】~
効果的な写真で集客率200%アップまちがいなし!
今すぐ使える『魅せる写真』でiphon&ipadでビジネス対応しましょう!
<定員>少人数制:6名様まで
<講習費>お一人様:10,800円 出張費別途(要相談)
<講師>魅せる写真のフォトコーディネーター:高橋佳世子
<お申込み先>[studioプルメリア]
魅せる写真のフォトコーディネーター:高橋佳世子090-9243-6016
◇◇◇やんばるの森で写真教室を主催してます◇◇◇
~沖縄県【森林ふぉとツア―】講評開催中~
[プロ写真家が教える素敵な写真の撮り方教室]
やんばるの森を歩きながら写真を教えます!
<定員>少人数制:6名様まで
<参加費>大人一人8,000円(おやつ付き)
<お申込み&お問合せ>
国頭村観光物産センター道の駅ゆいゆい国頭:0980-41-5555
やんばる佳世子(高橋佳世子)090-9243-6016
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ID:8wmqsa