◇buisiness◇【超一流は「他人の評価」なんて全く気にしない】

Kayoko Takahashi

2015年05月12日 20:00

写真家Kayoko Takahashi】<business>
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◇business◇超一流の人の意識とは。
『超一流のひと』といわれる人は、なにか違いますね。自信たっぷりに堂々とした立ち振る舞い。目がキリッとして笑顔が素敵で表情が豊かです。其処に居るだけでドッシリと存在感があります。きらきらと明るく照らし周りの空気感までが違います。後光が差すという表現もありますが兎に角明るいのです。その方をとり囲むオーラが輝いています。同じ人間なのにどうしてこんなにもちがうのでしょう。どんな事を考えているのでしょう。常日頃から何を観て何を感じて過ごしているのでしょう。きっと、初心者の頃は私たちとおなじ様に普通の人だったはず。超一流になる人は、人が観ていない時でも普通の人には想像もできない様なことをしているのかもしれません。いったいどんな事をしているのか気になって眠れなくなりました。時々、有名な超一流のアスリートやその道を極めた超一流の芸術家の講話を聴く機会があります。はじめの一言であきらかに人の一歩も二歩も先を言っている様に感じます。静かに語るその瞳の輝きが違うんです。目は口ほどにモノを言うと言われますが。超一流の方の目は大きく見開いて、涼しげな眼差しで遠くを見詰め、まるで、未来を見据えた様な希望に満ちた目をしています。辛い事も苦しい事も沢山あるはずですが、その数々の試練を乗り越えてどんなに充実した日々を送っていることでしょう。あまり知られていない超一流の方の事を書かれた記事をみつけました。











遠藤友則:ACミラン メディカル・トレーナーの記事より:NO1
【超一流は「他人の評価」なんて全く気にしない】

ACミラン本田圭佑に学ぶ「苦境から立ち直る力」
遠藤友則:ACミラン メディカル・トレーナー
(東洋経済ONLINEより抜粋)



イタリア・セリエA ACミラン対ローマ 左足でゴールを狙う本田圭佑=2015年5月9日(写真:日刊スポーツ/アフロ)

5月9日のセリエA第35節ローマ戦でフル出場し、2アシストを記録、チームを2-1の勝利に導いたACミランの本田圭佑選手。強敵ローマ相手の躍動したパフォーマンスに、試合後にはMVP(最優秀選手)に選ばれ、イタリアメディアも最高評価の「8」をつけるなど称賛の言葉を並べました。
足首の負傷で戦列を離れ、しばらく出場機会に恵まれなかった本田選手ですが、こうした苦境からも必ず立ち直る彼のメンタリティはどうやってつくられているのでしょうか。
ACミランのトップチームで今なお本田選手をはじめ世界の超一流選手を支える現役のメディカル・トレーナー・遠藤友則氏。彼は「最後に壁をぶち破る選手は、物事のとらえ方が違う」と明かします。周囲の容赦ないバッシングや低い評価から、浮上する方法とは――。


1)激しいバッシングの中でどう振る舞うか
サッカー選手には、結果を出せずベンチを温めるときもあれば、監督の方針に合わずに試合に出られないときもあります。そんなとき、どのような態度をとるかで、その先の「成功」が変わってきます。

結果が出ないときは、ついつい他人と自分を比較してしまい、メディアやサポーターからの容赦ないバッシング、世間からの低い評価こそが自分の「正当な評価」だと思ってしまいます。そして、マイナス思考に陥ります。

しかし、その世間の評価とは、はたして正当な評価なのでしょうか。

改めて考えてみると、一般的にいわれる「評価」とは、本人が自分自身を評価しているのではなく、いつだって「他人によるその時点での無責任な評価」であることが多いものです。



2)運を呼び込むには、「可能性」を捨てないこと
たとえば、私たちはしばしば「あの人は運が良い」「あの人は(運を)持ってる」という言い方をします。ただ、それを言ったからといって自分のところに「運」がやって来るわけではありません。

ACミランの超一流選手にとって、運は「向こうからやって来るもの」ではなく、「呼び込むもの」です。「運を呼び込む」とは、どのようなことでしょうか。

それは、可能性を捨てないことです。

「今日の試合は先発ではないから準備を適当にする」という若い選手と、「試合終了のホイッスルが鳴るまでベンチでいつでも試合に出る準備をしている」ベテランでは、年間に数回しかないチャンスをものにできるかどうかで、確率的に大きな違いが出ます。

試合中、残り5分に選手の脚がつって、交代のチャンスが来るかもしれない。控えだからと準備をしていなかった選手は、途中出場しても実力の半分も出すことはできないでしょう。そしてそれがその選手の実力であると判断されてしまいます。準備のできている選手は、そこで結果をきちんと出します。

元ブラジル代表の一流選手・カカのデビューもそうでした。一流は、そんなチャンスをキッチリとものにします。

これは、考え方のちょっとした違いだけなのです。それなのに、数少ないチャンスですごい結果を出す選手を見て、「あいつは運が良いヤツだ」と考えてしまうのは、あまりにも寂しくありませんか。

一般に評価する人は、そこに至る「プロセス」ではなく、結果だけを見て運が「良かった」「悪かった」と言っているだけです。華やかな表の部分しか見ていないのです。これも他人の評価ですから、当然のことなのです。



3)一流とそうでない者の違いはなにか
流とそうでない者との違いは、能力や技術ではありません。物事のとらえ方、考え方にもあります。最後に壁をぶち破る選手のその要因は、物事のとらえ方が7割で、潜在能力は3割くらいと思っておいてよいでしょう。

読者の中にはこう考える人もいるかもしれません。

「超一流のサッカー選手は飛び抜けた才能を持っていて、物事を考える必要のない選手だっているのではないか」

確かにそれは否定しません。

ずば抜けた身体能力。大一番でもまったく緊張しない精神力――。それをもともと備えている選手は、もちろんたくさん存在します。一方で、その価値を使いきれない選手、そして生まれ持った才能が恵まれすぎているために、若くして選手生活が終わってしまう選手もいます。


4)「神様は平等だ」と思えるか?
ある選手がACミランに加入してすぐのこと、身体能力の高いACミランのFWの選手を見て、ふとこんな感想をもらしました。

「こんなに身体能力に優れていて、それを使いきれていないなんて『神様は平等だな』と僕は思いますよ」

あなたはこの発言、どういう意味かわかりますか?

アフリカやヨーロッパの選手と比べると筋肉量や跳躍力など、努力では埋められない差が日本人にはあります。たしかに、「不平等」と言いたいところです。しかし、それは肉体的な面だけに目を向けているからにほかなりません。

幸いにもサッカーは、身体能力だけで戦うスポーツではありません。頭脳を必要とするスポーツです。ずば抜けた身体能力がなくてもそれ以上のもの、つまり「考える力」や「判断する力」があれば、まったく引けを取らない選手になれるのです。

彼の発言の真意は、「身体能力がアフリカや欧州の選手のようでないからこそ『考える力』を神様は与えてくれたのだ。自分を卑下して、隣の芝生が青く見えてしょうがないような選手は戦えない。むしろ自分が持っているものを伸ばすことしか考えない」ということではないでしょうか。

この思考を持っているからこそ、「神様は平等だな」という言葉が出たのでしょう。

他人の評価を意識せず、自分の能力をどのように伸ばすかを考えれば、ずば抜けた運動能力がないなどということは、問題にはなりません。かえって運動能力があるためにそれに頼ってしまい、それ以上に向上しようとしないため、行き詰まってしまう選手はたくさんいるのです。


5)考える力が「超一流」を作る

実際、「身体能力」という才能しかない選手は、一定の歳までは結果を出しますが、30歳を過ぎた頃から、限界を感じ始め、すぐに引退を決意します。逆に、思考力という才能を持ったタイプの選手は30歳を超えてもしっかり活躍し続けていますし、経験をフルに利用して伸びる選手もいます。

カフー、マルディーニ、ディダ、コスタクルタ……彼らは身体能力以上に「考える力」があったからこそ、35歳でもバリバリの現役選手でしたし、最後まで超一流の看板を維持していたのです。



6)ないものねだりは思考停止である
そう考えると、結果が出ないときの考え方も変わってきそうです。他人からの厳しい評価やバッシングの中でも、どうやってそれを切り抜けるかではなく、そもそも「ピンチ」「チャンス」などとは考えず、課題に気づき、それを克服できるようにやるだけ。ピンチのときに「もし自分にあれが備わっていればなぁ」とないものを求めて思考停止してしまうのは、成長の機会を自ら捨ててしまうことになるのです。

本田選手はプライベートのトレーナーを日本から連れて行き、つねにベストの状態を保つことに重きを置いています。日本選手は、常にベストなコンディションを維持できて初めて強靭な外国人と戦えるということを、理解しているのでしょう。

これも経験から見いだしたやり方なのかもしれません。

ACミランのような高いレベルの選手が揃っているチームであっても、故障者やケガ人になってしまえば、ただの選手でしかありません。大切なのは、合同練習の前後にストレッチングや補強トレーニングを地道に行う。ケガをしたときは少しでも早く治るように主体的にケガと向き合う。それができるかどうかです。

チームのトレーナーに頼らず、専属トレーナーを持つことが一般的ではないヨーロッパのサッカー界で、本田選手が早くから自分の身体をベストに保つことの大切さを理解しているところは、一流といえるでしょう。


7)信じなければそこでゲームオーバー
長くサッカーをやっていればケガもするし、思うようにいかないこともあります。監督と合わないことだってあります。そんなときにしっかりと身体と精神をコントロールし、成功への道を自ら作り、「成功への体験」に変えるのです。

サッカー選手に限らず、ビジネスマンも、負の経験の中で何を持ち帰れるかです。どんな環境でも、現状を打開するチャンスはいつかやってくると信じなければやっていられませんし、そう信じなければ、そこでゲームオーバーです。

人は、調子のいいときは自信満々で仕事ができるものですが、思うような仕事をもらえないと、途端にやる気を失います。そして、簡単な仕事がおろそかになってしまいます。これが、結果的に自らチャンスを遠避けてしまうのです。

冷静に内面を見つめれば、逃げている自分を知っている、「もうひとりの自分」の存在に気がつくはずです。もうひとりの自分にはどんなにうまい言い訳を使っても、ばれてしまいます。

本当に全力で仕事をしていれば、結果を自分なりに受け入れ、次のステップに進むしかないことがすべてだとわかるものです。

結果が出なくても、踏ん張って一生懸命に仕事をしている自分をもうひとりの自分が評価してくれれば、それで十分ではないでしょうか。反対に自分自身が良い評価をしていないのに、他人から評価される場合は、最終的に崩れるものです。


【一流の逆境力】
ACミラン・トラーナ―が教える[考える]習慣

著者:ACミラン メデジカル トレーナー・安藤友則



内容紹介
「ACミラン」で16年間、「超一流」とともに仕事をした男が明かす、壁を乗り越える法

・本田圭佑選手は、昨シーズン「不調」と言われながら、いかに「復活」と呼ばれる結果を出したか
・「試練」を進化のチャンスに変える、超・一流の思考法とは!?
・世界のトップ選手は、なぜ本番に強いのか?
・人一倍の努力は、はたして結果に結び付くのか?

★「一流」とそうでない選手をわける、たった1つの「差」

世界中から一流が集うセリエA。その中でもさらに選ばれたトップ集団「ACミラン」。
そんな超一流の選手たちは、日々の失敗や挫折、敗北という「壁」をどうやって乗り越えているのだろうか。

日本人でありながら16年にわたり、ミランのメディカル・トレーナーとしてACミランの黄金期を支え、
世界最高峰のクラブで、シェフチェンコ、ガットゥーゾ、インザーギ、カカ、マルディーニ、ベッカム、
セードルフ、ロナウジーニョなどから絶大な信頼を集める著者がはじめて明かす「壁を乗り越える法」。

サッカー選手の、試練を乗り越える考え方はビジネスマンにも役に立つ!

日本人ながらにして「世界最高峰のサッカー選手」を知る男の、初めての著作。
 














遠藤 友則(えんどう とものり)Endo Tomonori
ACミラン メディカル・トレーナー

ACミラン メディカル・トレーナー。日本体育協会公認アスレティックトレーナー。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師。

1961年静岡県生まれ。20歳のときに膝を怪我したことを機にトレーナーの道に進む。1991年より清水エスパルスのチーフトレーナーとして勤務。1999年に元イタリア代表のマッサーロに招かれて、イタリアに渡るとACミランのトレーナーとして勤務する。
日本人がイタリアサッカー界で働くこと自体異例といわれる中、16年間、監督・メディカルスタッフが代わってもクラブと契約更新ができるほど、選手からの絶大な信頼がある。

公式ブログ
http://tomendo0001.blogspot.jp/

鍋島整形外科
http://www.health-sports.or.jp/














自分が始めたことを最後までやり抜く。『継続は力なり』たとえどんな小さな事でも最低3年間じっくりと腰を据えてやり続けたら自分の財産になると思う。たいしたことないことでも続けるコトに意義がある。『やり抜く』その結果其れがかけがえのない大きな財産になります。それは大きな自信に繋がるのではないだろうか。その小さなことの積み重ねが人生の満足度の善し悪しを左右するのかもしれません。誰に褒められるから、誰が観てるから、そんな観点からではなく。あくまでも、自分の人生に自分で責任をもって生きる。受け身ではなく自ら主体性をもって望む。内面の心の在りかた。その姿勢が大事ではないだろうか。目指す道のりはまだまだ遥か遠いくつづく…。この先もずっと日々前進あるのみです。ふぁいとー☆おー☆







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